ダンス上達のためには

一日当たり、二千歩程度しか歩かない毎日なので、

どうしても運動不足になります。

その解消策として、ダンスを選択したと以前書きましたが、

幸いなことに、現在も続いています。

もちろん中高年が運動不足解消として選択したものなので、

ヒップホップとかブレイキンといったダンスではなく、

いわゆる社交ダンスといわれるものです。

それでもパーティー等で踊ることを主目的とするのではなく、

競技会で技術を競うことを目的とするもので、

近年では、ダンススポーツといった呼ばれ方も多くなってきました。

スタンダードとラテンという2つの区分があり、

スタンダードは2人が組んで踊るダンスで、

ワルツやタンゴといったものがポピュラーなものです。

ラテンは二人が組み合わないで踊るもので、

(片手はつないでいるケースが多いですが)

ルンバとかサンバといったものが比較的、良く知られているかと思います。

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競技会は、日曜・祝日に開催されている例がほとんどで、

男性の背中に背番号(ゼッケン)を付け、

一次予選で審判員に評価されたカップルが

次の予選、準決勝、決勝と進んでいき、順位を決めていきます。

評価の基準としては、まずは見た目の美しさということになります。

十数組がいっぺんに踊り、

1分数十秒という短い時間の中で評価するので、

まずは美しい(変ではない)と感じたカップルが残ることになります。

そのほかの要素としてはスピード感、力強さ、ステップが正しく踏めているか、

リズムに合っているか、音楽に乗っているかといったことになります。

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人間、加齢とともに、見た目の美しさも減少しますし、

筋力も衰えるので、立ち姿の美しさも劣化していきます。

また、スピード感、力強さといった面も低下することになります。

高年齢のダンサーとしては、これらの負の要素を補うために、

どうするかといえば、技術を磨くことに力を入れることになります。

私自身も、技術で体力の衰えをカバーできるだろうと考え、

テクニックを覚えることに力を注いでいました。

確かに知識は増えるのですが、競技会での成績は向上しません。

そのうちにテクニックの効果が表れるだろうと期待していたのですが、

一向に表れてきません。

気づくのが遅かったのですが、ようやくあることに気づきました。

それは、頭で理解したテクニック通りに、体が動いていかないということでした。

当たり前といえば当たり前なのですが、

筋力、柔軟性、反射神経といったものが衰えているため、

頭で描いている動きとは、異なる動きとして表れていたのです。

真っすぐきれいに伸びているつもりの腕が、

実際は力弱く曲がっていたり、

力強く回転しているつもりのスピンが、

軸がぶれ、バタバタになっていたりなど、

自分のイメージとは全く異なるものになっていたのです。

そのことに気づいてからは、ほんの少しずつですが、

ストレッチをしたり、体幹トレーニングをしたり、

とったことを続けています。

また勘違いでないといいのですが、

少しずつ、良くなってきているように思います。


ストレッチや体幹トレーニングに、ヨガマットが1枚あると便利です。

練習後の疲労回復には、ストレッチポールが役立ちます。


9月22日

健康記録 

体重 60.0㎏

体脂肪 20.1%

内臓脂肪 7.0%

身体年齢 50歳

内臓脂肪7.0%に戻り、体脂肪も20%台に。行きつ戻りつの状態。

食事記録

朝食 野菜スープ、キウイ、トマト

昼食 もやしラーメン

夕食 サラダ、枝豆、冷奴、おでん、揚げナス、栃尾揚げ

漬けもの、ナポリタン

ビール、 日本酒( お燗  紙パック) 、焼酎

カロリーを意識して焼酎を一部取り入れ


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