快適ゾーンとは

自分が自分をどう見ているかという自己イメージが、

行動力を左右すると直前のブログで書きましたが、

この自己イメージの枠内のことを

快適ゾーンといいます。

文字通り、あまりストレスを感じることもなく、

快適に過ごせる居場所ということになります。

たとえば自分のことを

高級ホテルのラウンジで

お酒をたしなむのが似合う人だと思っていれば、

高級ホテルのラウンジは快適ゾーンということになります。

反対に、

自分は割安な居酒屋でお酒を飲むのが

似合う人だと思っていれば、

居酒屋は快適ゾーンだが、

高級ホテルのラウンジは快適ゾーンでないということになります。

/

私自身、前の組織を辞めて独立する際には、

何年か悩みました。

慣れた仕事で、それなりに実績も上げていたので、

その職場は、私にとっては快適ゾーンでした。

そして、そこを辞めて独立して働くということは、

私にとっては快適ゾーンを超えるチャレンジでした。

結果としては、前の組織での働き方よりも、

もっと快適な働き方である、

毎日は働かない生活ができました。

人間関係も対お客さんということで、

シンプルなものになったので、

ストレスもだいぶ減ったように思います。

/

そのような生活が数年続きましたが、

また組織に属さないか、それも経営トップとして

という話をいただきました。

ここでも悩みました。

この快適ゾーンを離れて、

余り状況としては芳しくない、組織のトップになるということは、

今の快適ゾーンを超える事柄だったからです。

一度はお断りしたのですが、

再度ご要請をいただき、改めて考えてみると、

なかなか得難いチャレンジの場ではないか

と思えるようになったのです。

そして、ここでもチャレンジを選びました。

/

今の組織に来て、すでに7年目となりました。

当初の予定では、

4年間でやめると決めていました。

そしてその期間で、多少、状況も改善することができたので、

本来でしたら格好の辞め時だったのです。

それを逸してしまったのは、

この組織が私にとっての快適ゾーンとなったからです。

独立していた時と違い、

定期的に収入は入ってくるし、

時間の制約はもちろんあるが、

それなりの自由度もあるので、

居心地のいい場所になってしまっていたのです。

/

今は、もう一度、独立して働こうと思っています。

どのような働き方をしたいのか、

今、考えているところです。

仕事だけでなく、生活のすべてを

豊かな充実したものにしたいと考えています。

常にチャレンジする人、

そんな自己イメージを持ち続けていきたいと思っています。

そして、こんな服も似合う、


そんな自己イメージも持ち続けていきたいと思っています。

9月14日

健康記録 

体重 60.1㎏

体脂肪 19.5%

内臓脂肪 7.0%

身体年齢 50歳

内臓脂肪7%で変わらず。体脂肪は19%台に戻ってしまった。

食事記録

朝食 野菜スープ、ぶどう

昼食 妻弁当

夕食 サラダ、ウインナー、コロッケ、

マグロ納豆、枝豆、ぬか漬け、シラスおろし、ラーメン

ビール、 日本酒(冷 上喜元) 、 日本酒(お燗 山の井 黒)

自己イメージとは

行動力はどこから生じるのかということを

研修のテーマで扱うことがあります。

すぐ行動に移せる人と、そうでない人、

その違いは何なんでしょうか。

もちろん、その人のせいでない要因もあります。

新しい行動を、起こしにくい雰囲気の組織といった事情です。

ここも改善する必要がありますが、

今回は、個人の事情について考えたいと思います。

/

行動力を左右するもの、それは自己イメージであると思います。

自己イメージとは、自分が自分を

どのような人間であると考えているかということです。

それを把握するため、研修の場合ですと

私は〇〇〇です、ということを

50くらい書いてくださいとお願いします。

最初は、私は男性であるとか、

私は背が高いなどといった、

外見から分かる事柄から書き始めることになるが、

それも5,6個で終わりとなり、

その後は、内面に関しての記述となっていきます。

私は初対面の人とも物おじせずに話せるとか、

分からないことがあるととことん調べるたちであるとか、

仕事は完ぺきに仕上げないと気が済まない

といったようなことが

数多くリストアップされていきます。

それを見返してみると、

自分という人間、もっと正確に言うならば

「自分が思っている自分という人間」が明らかになってきます。

/

それが肯定的な要素が多いものであれば、

自己肯定感を高めることになり、

自分ならできるのではないかと思えるようになります。

そうすると、チャレンジしてみようという、

行動力が生じることになります。

しかし、否定的な要素が多い自己イメージであると、

自己肯定感が下がってしまうことになり、

チャレンジせずに、どうせだめだからと

あきらめてしまうことになります。

/

自己イメージは何によってつくられるかといえば、

次の3つのことから、つくられます。

①他人からの評価

②自己の体験

③それらに基づく自己対話

このうち、自分で左右できることは、

②の自己の体験ということになります。

高いレベルのチャレンジをするには、

行動力が必要となるので、

まずは、自己イメージの中で否定的であった事柄のうち、

少し頑張れば克服できそうな事柄、

例えば消極的であるといったことを直すことに

チャレンジしてみることです。

うまくいけば、自己イメージは高くなりますし、

失敗しても、

うまくいかない方法を一つ発見したと考え、

再チャレンジしてみることです。

そうしていくうちに、

①の他人の評価も向上し、

③の自己対話も前向きなものになるので、

3つが相まって自己イメージを高めることになります。

そうなれば行動力も高まり、

難しい事柄にも挑んでいけるようになると思います。

9月13日

健康記録 

体重 60.4㎏

体脂肪 18.8%

内臓脂肪 7.0%

身体年齢 50歳

内臓脂肪、また7%に。体脂肪は18%台に。

食事記録

朝食 野菜スープ、ぶどう、ナシ

昼食 公園に行ったので おにぎり、から揚げ、煮物、漬物

夕食 サラダ、トマト卵炒め、ピザ、

冷奴、枝豆、ぬか漬け、和牛あみ焼き弁当(木曽路)

ビール、 日本酒(冷 上喜元) 、 日本酒(お燗 山の井 黒)