アファメーションとは その2

2008年の9月に研修の中で作成した、

仕事に関するアファメーションについて前回紹介しましたが、

実はあと2つのテーマについてもアファメーションをつくりました。

1つは家族・プライベートに関すること、

もう1つは健康についてです。

家族・プライベートに関する アファメーションは、

「私は妻と二人で、落ち着いたたたずまいの旅館の部屋から見える美しい紅葉と、

子どもたちの成長を肴に、美味しいお酒と美味しい料理を堪能している。」

というものでした。


そして健康に関するアファメーションは、

「私は毎朝すっきりと目覚め、庭の手入れを済ませた後、

自家製の浅漬けと、ヘルシーな食材の朝食を美味しく食べている。」

というものでした。



家族・プライベートに関する アファメーションについては、

2012年に独立してからは、

北海道、東北、四国などの温泉地を二人で尋ね、

アファメーションで書いたようなシーンを体験することができました。

健康に関する アファメーションについては、

残念ながら、あまり実現できていません。

朝はだらだらと目覚め、

庭の手入れする余裕もなく、

あまり食欲もないので、

野菜スープとフルーツのみの朝食をとっています。

それでも自分がつくったアファメーションがあると、

そこに近づくためにはどうしたらいいのか、

ということをなんとなく考え続けることはできています。

3つ目のアファメーションが実現できたら報告します。

アファメーションとは その1

最初のブログでアファメーションしたことで、

初めて本を出版できたことを話しましたが、

2008年の9月に書いた、仕事に関するアファメーションは次のようなものでした。

「私は、書斎の大きなガラス窓から差し込む朝の光の中で、

小鳥の声を聞きながら、頼まれた原稿の執筆をしている」

それから半年後に初めての本を出版することができたわけです。

この後、地元の経済新聞への連載や、地元の一般紙への連載、

業界紙への寄稿など、アファメーションで書いた状況に近い状況になることができました。

そして2012年3月に組織を離れ、独立しました。

本を書くに至ったきっかけは、その当時、属していた組織に、ある出版社から電話があり、

私の業務に関連する問い合わせであったので対応し、要件が終了したので、

電話を切ろうと思った時、アファメーションのことが浮かび、

「本を出版するにはどのようにしたらいいのですか」と質問したのが始まりでした。

相手の編集者の方が親切な方で、書こうとしている本と

同じジャンルの本を出している出版社を見つけること、

本の概要や想定できる読者、

販売計画などを企画書に書いて送ることですと教えてくれました。

企画書をつくって送ったところ、数週間後に企画が通ったとの連絡。

なるべく早く原稿を送るように言われましたが、

まさか企画が通るとは思っていなかったので、大慌てで準備。

まだ勤めていたので、睡眠時間を削って原稿をつくりあげました。

翌年の4月、出来上がった本が送られてきました。

ちょっと感動しました。

本屋さんの棚に並んでいるのを見つけた時には、必ず写真を撮りました。

印税も20万円程度でしたが、いただくことができました。

ウォルトディズニーも、 「 If you can dream it, you can do it.」と言っています。

アファメーションのパワーを実感することのできた体験でした。

食べすぎました

今日は午前中外出していたので、珍しく外でランチでした。

なるべく区切られたスペースの確保できる店ということで探しましたところ、

いつもは混んでいるお蕎麦屋さんが珍しく駐車場が空いていたので、入店。

平日限定ランチというメニューがあり、マグロ丼、かき揚げ丼、ヒレカツ丼、

プラスそばかうどんというもの。

てんぷらを食べたいと思っていたので、かき揚げ丼セットをチョイス。

てっきりミニ丼と思っていたら、普通サイズの丼が登場。

おまけに味噌汁までついている。

残すのももったいないと思いながら頑張ったが、

最後は健康が一番ということで、かき揚げ丼は少し残しに。

食べ過ぎて後悔するのは、いい加減、無しにしないと。

失敗から学ぶ、いい機会でした。

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自由で楽しい人生を求めて

皆さん、初めまして。

簡単に自己紹介いたします。

2012年に、大学卒業以来、属していた組織を退職し、独立いたしました。

組織を離れて生きていけるか、少し心配だったのですが、

子供の扶養義務がなくなったのを機会に、思い切って独立いたしました。

長い間、所属していた業界での知識や経験を生かして、

コンサルタント業を開始いたしました。

在職中にご縁のあった人たちの支援もあり、何とか快適に仕事をすることができています。

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コンサルタントとして知られるための早道は、何かということを考えました。

結論は「本を書く」ということでした。

そのため在職中から準備をし、退職する3年前に初めての本を出版することができました。

印税も20万円ほどでしたがいただけたので、ちょっと世界が変わった感じでした。

その後も続けて出版でき、退職までに3冊の本を出すことができました。

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私自身、本を出版できるとは全く思っていませんでした。

きっかけとなったのは、自己実現プログラムの類の研修に参加したことでした。

その中で、アファメーションという時間があり、

自分のかなえたい夢をも仕事、家庭、健康の3つの項目で書きだすというものでした。

私は仕事の項目の中で、頼まれた原稿を執筆して生活していことを

これから、自分が目指す働き方の例として書きました。

このアファメーションを書いたのが2008年9月のことで、

その半年後の、2009年4月に初めての本が出版されました。

それほど強く願ったわけではないですが、

私の頭の片隅に、このアファメーションは刷り込まれていたようで、

考えること、行動が変わり、その結果が出版につながったように思います。